◆ 昭和・平成を彩った仮面ライダー26人が勢ぞろい

昭和・平成を彩った仮面ライダー26人が勢ぞろい

人気ヒーロー番組の映画シリーズ最新作『仮面ライダーディケイド　オールライダー対大ショッカー』と『侍戦隊シンケンジャー銀幕版　天下分け目の戦』の製作発表が25日（月）、東京・千代田区の東京會舘で行われた。

平成仮面ライダー10周年としてテレビ朝日系で放送中の「ディケイド」は、過去９作のライダーの世界が舞台。ディケイドが、その時空間を渡り歩く展開が話題となっているが、映画版では１、２号、Ｖ３をはじめとする昭和のライダーも集合し、大ショッカーと全面戦争を繰り広げる集大成的な作品となる。

１号の藤岡弘、やＶ３の宮内洋らから「仮面ライダーは永遠なり」といった祝福のビデオ・メッセージが届き、気を引き締めたのが主演の井上正大。「すっごいっすよね。たくさんのものを背負っている作品だと、再認識しました。プロデューサーからも、30年に１度できればいい作品と言われた。完成への期待感が大きくなってます」と語った。